子育て豆知識 その11
過敏傾向はだんだんと成長発達し、年齢とともに刺激になれてくると軽減されるものです。
「小学校年齢まで病気がちであった子どもが、中学にはいったら少しも病気をしなくなった」とか、「柳に風折れなし」などということばは、こんな子どもにあてはまるものです。
実際に一般の常識で考えますと、ぜんそく児童の場合など、こんなに気管支炎をおこしやすいのだから、結核にでもなればいちばん重症でなおりにくいだろうなど心配なさるかたが多いのですが、ぜんそく児が結核にかかった場合はいちばんなおり易いとさえいわれます。
あのおそろしい結核性髄膜炎などもぜんそく児の場合が最も見とおしがよいのです。
それは、これらの子どもはもともと強い子なのだということを意味するのです。
問題は「過ぎたるは及ばざるがごとし」ということなのです。